骨董品の出張買取の鑑定方法について

骨董品を出張買取に出したいのだけど、鑑定方法はどのように行なわれるのだろうか。
こういう風に疑問に思った方もおられるかもしれませんが、
その方法はとてもシンプルです。

大きく分ければ、3つのポイントをチェックすることによって鑑定を行います。
まず一つは、骨董品の作者を確認することです。

有名な人か、無名の人か、あるいはすでに歴史に名前を残している
偉大な人物かどうかといった点を調べますが、商品は作者によって
値打ちが変わります。

次に、その骨董品が作られた年代がチェックされます。
昭和のものか、明治のものか、あるいはもっと古いものか、
年代について詳細な鑑定を行います。

言うまでもなく、作られた年代も買取価格に大きな影響を及ぼします。
最後に、登録証の確認が行なわれます。

例えば、刀剣の場合は購入の際に登録が行なわれていますが、
そのとき登録証が発行されています。

その登録証を見ればその刀剣の概要が分かるわけですが、
鑑定士はここをチェックします。

登録証が本物か、偽物か、あるいは加筆修正された部分がないか、といったところが
チェック対象です。

以上、骨董品を出張買取する場合の鑑定方法について紹介しました。

遺品整理で処分したい骨董品は出張買取へ

身内が亡くなると悲しみが多く、暫くの間は身内が残した遺品に
手を付ける事も無いと言うケースは多く在りますが、
遺品をそのままにしておいても意味が無い事からも
遺品整理を行う事も在ります。

この時、身内がコレクションしていた骨董品が
幾つか出て来ると言うケースも在ります。

品物の価値を知る人であれば、それを大切にしたい、
故人が残したものなので自分がそれを受け継ぎたいと
考えるケースも在りますが、一般的には価値がどの程度
在るのかと言う事を知らないケースが多いため、不用品として
処分してしまう事も在ります。

しかし、骨董品と言うのは出張買取りサービスを利用する事で
商品価値を見出して査定評価をして貰えるサービスで、
依頼した後は自宅で待機していれば出張買取りサービスを
行っているお店の鑑定士が自宅に来てくれて、その場で
骨董品の価値を見出してくれます。

また、出張買取りと言う事からも査定額で買い取りして貰う事も
出来るなど、骨董品の現金化が可能になります。

蒔絵硯箱を骨董品買取してもらうポイント

骨董品買取は絵画や茶器など色々な種類がありますが、蒔絵硯箱も含まれます。
蒔絵が施された硯箱で、見た目が豪華絢爛です。

硯箱はその名の通り硯を収納しておく箱で、この他にも筆や墨などの
書道道具を入れておくこともできます。

蒔絵硯箱の中には国宝に指定されているものもありますので、
ご自宅や倉庫、物置などに眠っている蒔絵硯箱を見付けたら
買取査定に出してみることをおすすめします。

蒔絵硯箱は人気の骨董品なので、思わぬ高値が付くかもしれません。
高値で骨董品買取をしてもらうポイントは、蒔絵の保存状態がいいこと・硯箱に
大きな傷や破損が無いこと、筆や墨などの道具がついていた場合は
それらも揃っていることです。

汚れや傷が酷いと、買取が出来なくなる可能性がありますので、注意してください。

最近では多少の傷や汚れがあっても買取に対応していますが、査定の値段は
下がってしまいます。

特に重要な蒔絵部分は綺麗に保っておきたいものです。

価値基準と骨董品買取

旧家などを整理していたりすると古いけどよく分からない品などが出てきたりする事があります。骨董品買取業者さんは出張買取してくれますので便利なのですが、骨董品買取を依頼する前に引き取ってもらう予定の品をもう一度良く見てみましょう。

古美術品の価値はある程度決まっていますので調べるのは意外と簡単です。似た様な品がネットオークションでどれくらいの値段で取引されているのが見てみるだけでも参考にはなります。こういっては何ですが、骨董品買取業者さんは「良い品をどれだけ安く買い上げるか」という事が腕の見せどころの商売ですので、自分で価値が分からなければどんなに良い品でも二束三文で買いたたかれてしまう可能性もあります。

ですので、自分では古美術品や骨董品に興味が無い場合でもただ言い値で手放すのでは無く、事前にある程度その品について調べておく事をおすすめします。そういった中に思わぬ価値のある品が眠っているという事も珍しくはありません。

骨董品買取の価値基準

骨董品買取で取引が多いジャンルに陶芸があります。品数も多く、時代も古い物からありますので古い名工の物から近年の民芸品レベルの物までその価値もピンからキリまでです。

昔の陶工は自分の作に銘を切るという事はあまりありませんでしたので無銘であっても査定が上がる品もありますし、有名な陶工の銘が切られていても偽物であれば査定は厳しいものになります。その品の時代などは興味が無い方にはわかりづらいですが、骨董品買取などのプロが見ればすぐわかりますのでその価値もすぐに分かるものです。陶芸は時代ごとに土や釉の成分が違いますし釉を使わないで焼く物もあります。

時代ごと、作陶地ごとに少しずつ造形も変わり特徴がありますので骨董品買取のプロはそういった特徴から真贋、時代を判断して査定をします。

陶芸に限りませんが、骨董品には一定の価値基準があり全ての査定はそれに基づくのですが、偽物が多いのでそれが興味の無い方には判断が難しいところです。

茶道具の価値判断と骨董品買取

骨董品買取業者は、茶道具を買い取る時、その価値を詳細に確認します。なぜなら、本物かどうかで利益になるかならないかが変わってきますし、本物でも市場価格に幅があるからです。どうやって真贋や価値の高さを判断するのかというと、経験によって知識を身に着けて、それに基づいて判断ができるようになります。

これは、一朝一夕で身につくものではないので、初めの内は骨董品買取を行う過程で失敗をすることもあります。しかし、失敗することで、どの点の判断が誤っていたのかを覚えることができます。また、良かった点についても理解ができるようになります。

また、日ごろからの知識習得も欠かせません。良い骨董品買取業者は、美術品の市場価値のみならず、芸術的な評価もすることができます。

そのような知識を得るためには、書籍を読んで学習したり、実際に美術館へ行って見分したりします。そうやって長年修行を積むことで、芸術品としての評価や経済的な評価をすることができるようになります。

骨董品買取について

これまで大切にしていた骨董品を買取に出す際に注意したいのが税金です。

骨董品を買取に出したのはいいが、税金などがかかり思ったよりも手元に残らないことにならないようにきちんと確認しておくことをお勧めします。
骨董品の買取で気をつけるべきは価格が30万円を超えるかどうかがポイントになります。1個あるいは1組で30万円を超える場合には税金がかかります。売却による所得は総合課税の譲渡所得として扱われます。

ということは、30万円以下なら非課税となるので、この30万円がキーポイントになります。
では、いくらぐらいの税金負担があるのかですが、売却する骨董品の取得費が不明な場合は、譲渡価格の5%とされています。譲渡所得には長期と短期に分かれます。

また、総合課税の譲渡に係る特別控除額がありますが、その渡益の合計額が50万円を超える場合は50万円とされ、50万円未満ならその譲渡収入金額の5%となります。
譲渡所得が算出されたら、その2分の1が課税対象となり他の所得とあわせて計算されます。